ホームジム(自宅フィットネス)入門 はじめる前に決めたい3つのこと

(画像=BestForYou/stock.adobe.com)

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、連日、自粛生活をされている人も多いのではないでしょうか。こうした背景から、自宅で筋トレやフィットネスをする「ホームジム」の注目度がより一層高まっています。本記事では、これからホームジムをするにあたって決めておきたい3テーマ「トレーニングスタイル」「環境づくり」「サポートコンテンツ」について解説します。

コロナ後も続きそうなホームジム人気の流れ

ホームジム(自宅フィットネス)は、新型コロナウィルス感染拡大以前から国内外で注目されていましたが、緊急事態宣言による自粛生活で家にいる時間が増えたことに伴い、さらに関心度が高まっています。ホームジムには従来の施設型ジムにはない、以下の4つのメリットがあります。

1.移動時間がかからない
2.コストを抑えやすい
3.新しいジムに通うプレッシャーがない
4.フィットネスマシーンを共有しないため衛生的

従来は1~3のメリットでしたが、さらにコロナ感染によって4の「衛生的」というメリットが顕在化しました。多くのメリットがあるため、一時的なトレンドではなく、コロナ感染が落ち着いた後も人気が持続することが予測されます。

ホームジムをはじめる前に決めておきたい3つのテーマ

ホームジムを理想的な形でスタートするためには、以下の3つのテーマを決めておくとよいでしょう。

1.どんなスタイルでトレーニングをするか
2.環境づくりをどうするか
3.サポートコンテンツをどうするか

1.どんなスタイルでトレーニングをするか

1つ目のテーマは「どんなスタイルでトレーニングをするか」です。主なスタイルには以下の3つのような内容があります。

・器具をあまり使わないトレーニング

具体的には、ヨガや自重トレーニングなどがあります。自重トレーニングとは、自分の体の重みを利用して鍛える方法です。分かりやすい例では「腕立て伏せ」「腹筋」「スクワット」などがあります。腹筋ローラーやプッシュアッパーなどを使うと、より効率的なトレーニングができるでしょう。

・単体の器具でトレーニング

ダンベル&ベンチプレス、エアロバイクなど、必要な器具を購入して行うトレーニングです。例えば、「BODYBOSS 2.0(ボディボス)」のように場所をとらず1台で40種類以上のトレーニングができる器具も登場しています。トレーニングスペースが狭い人は、こういった機器も活用したいものです。

・複数のマシンを置いてトレーニング

いくつもの本格的なトレーニングマシーンを配置して、自分専用のフィットネスクラブを作る方法です。最近では業務用フィットネス機器の業者やフィットネス運営業者が、個人のホームジム向けに提案を行うサービスも登場しています。

2.環境づくりをどうするか

次に決めたいテーマは「環境づくりをどうするか」です。前項で紹介したうち、器具を使ったトレーニングを選ぶ場合は、室内を補強する必要もあるでしょう。特に重要なのは、器具の重みをダイレクトに受ける床です。小さな器具であれば、使うスペースに合わせてジョイントマットなどを敷く程度で済みますが、ある程度大きな器具の場合は本格的な補強をしたほうがよいでしょう。

ゴールドジムを国内で展開する「THINKフィットネス」社のホームジム情報を参照すると、床に敷くのは厚み約8~10ミリメートルの硬めのゴムマットが推奨されています。特に傷つきやすい天然木フローリングの場合には、広範囲にゴムマットを敷くのが理想的。また畳の場合は、器具を載せる場所にベニヤ板を敷き、その上にゴムマットをかぶせるとよいと解説されています。

3.サポートコンテンツをどうするか

「サポートコンテンツをどうするか」も大切です。一部の上級者を除けば、1人でトレーニングを継続するのはモチベーションを保ちにくいのがデメリット。そのため、以下のような形で専門家のサポートを受けたり、モチベーションを保ったりできる対策が必要です。自身に合うコンテンツを選びましょう。

【コンテンツ例】
・オンラインジム専門サービスが提供するマンツーマン指導
・Zoomを使って仲間同士でトレーニングの時間を共有
・YouTubeやAmazon プライムなどのフィットネス動画を参考にする

ここでは、ホームジム(自宅フィットネス)をはじめる前に決めておきたい3つのテーマを解説してきました。新型コロナウィルス感染が拡大する以前から海外では注目されていましたが、ホームジム分野は国内で人気に火がついたばかりのため、今後の進化が予測されます。どのような新しいフィットネスの世界が広がっていくかに注目しながら、機会があれば日常生活に取りいれてみてはいかがでしょうか。

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