Tポイント、楽天スーパーポイント、dポイント……獲得したポイントは株や投信への投資に回そう

(写真=WAYHOME studio/Shutterstock.com)

獲得したポイントをショッピングなどに回せばその場で終わりですが、その分を資産運用に回せば将来に役立ったり投資のスキルアップにつながったりする可能性が高まります。2019年10月時点で投資に使える主なポイントにはTポイントや楽天スーパーポイント、dポイントなどさまざまです。今回はこれらのポイントで投資できるそれぞれのサービスの特徴について紹介します。

Tポイント+ネオモバ:Tポイントで1株単位から株取引ができる

ネオモバはTポイントを使って株が買えるサービスです。取引口座を開設してネオモバ口座とTポイントの口座を紐付ければTポイントで株取引ができます。ネオモバの魅力は、1株単位(S株・単元未満株といわれる)で株を購入できることです。一般的なネット証券では最低取引株数が100株単位のことも多く数万円~数十万円以上ないと取引できない銘柄も少なくありません。

しかし1株単位で取引できるネオモバなら500円以下(=500ポイント以下)で有名企業の株主になることも可能です。また通常の株取引だと売買確定(約定)ごとに株式売買委託手数料がかかりますが、その月の取引額ごとに利用料金が設定されているのもネオモバの特徴。毎月50万円までの取引ならば利用料金は220円(税込み)です。

2019年10月時点では、毎月期間固定Tポイントが200ポイントもらえるため、実質毎月50万円までの取引であれば利用料が20円で行えます。ただし付与された200ポイントはネオモバ専用のものです。ネット証券などで1株を購入すると1回の売買で100円程度かかるため、コツコツとTポイントで株取引を学習するにはネオモバがもってこいでしょう。

楽天スーパーポイント+楽天証券:豊富な投資信託メニューから選べる

楽天スーパーポイントは楽天グループのサービスや加盟店で利用すると貯まるポイントです。1ポイントを1円に換算して楽天証券で投資信託を購入できます。楽天スーパーポイントの特徴は、楽天グループのサービスを使うほどポイントが貯まりやすくなることです。例えば「楽天カードを利用して楽天市場でショッピングをしている」「楽天トラベルで月5,000円以上予約している」などの条件を満たすごとにランクが上がり最大16倍のポイントが付与されます。

キャッシュレス決済の楽天ペイの利用でも楽天スーパーポイントがもらえるのも魅力です。楽天スーパーポイントの有効期限は獲得した月を含めた1年間ですが期間内に楽天スーパーポイント獲得(期間限定ポイント以外)で有効期限は延長されます。楽天スーパーポイントが残っているけれど使い途がない……という人は投資信託購入に役立てるのもよいかもしれません。

楽天スーパーポイントによる投資は、楽天証券の画面上で投資信託商品を選ぶだけです。次のカテゴリから選択できます。

  • 楽天証券が選んだ投資信託から選ぶ「ファンド7」
  • 楽天証券のランキングから選ぶ
  • 条件で探す「投信スーパーサーチ」

さらに楽天証券で50万円以上の投資信託を保有しているとポイントが毎月付与されるサービスも見逃せません。例えば50万~200万円未満の投資信託を保有している人は毎月50ポイントを獲得可能です。1年間で600ポイントがもらえます。

dポイント+ポイント投資:コースが少ない分、迷いにくいのが魅力

「はじめての投資信託体験」にぴったりなのがNTTドコモのdポイントによるポイント投資です。機能がシンプルな分、使い勝手のよいサービスといえます。保有するdポイントを運用ポイントにチェンジし以下の中からお好きなコースを選ぶだけで運用可能です。

選択A:おまかせ運用

・アクティブコース:リターン重視で株式に比重を置いた運用
・バランスコース:安定性重視で債券に比重を置いた運用

選択B:テーマ別運用

・日経平均株価コース
・新興国コース
・コミュニケーションコース
・生活必需品コース
・ヘルスケアコース

投資信託ビギナーの場合「どの銘柄を選んでよいか迷う」というケースもあるかもしれません。しかしコース数が絞られているので選択しやすい点はメリットです。なお運用ポイントはdポイントにいつでも交換して使うことができます。(1ポイント単位で引き出し可)「投資信託や株の世界をのぞいてみたい」という人にポイント投資はぴったりです。

しかし投資ですので元手のポイントが減ってしまうリスクもあります。現金と同様にムリのない範囲から自分にぴったりのポイント投資をはじめてみてはいかがでしょうか。

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