クルマを買う前に要チェック 最近、外車で一番伸びているメーカーや車種は?

(写真=Tadeas Skuhra/Shutterstock.com)

近年、輸入車の台数が増加傾向にあります。好調の外車市場において、特に人気の高まっているメーカーや車種を紹介します。

フォルクスワーゲンやMINIの準高級車がトレンド

2018年4月から2019年3月までの外車の新規登録台数は、前年比1.2%増でした(日本自動車輸入組合調べ)。登録台数トップ5は以下の通りです。※()内の数値は前年比

1位:メルセデス・ベンツ(97.8%)
2位:フォルクスワーゲン(108.1%)
3位:BMW(99.2%)
4位:BMW MINI(100.9%)
5位:アウディ(83.6%)

トップ5の直近の動きを見ると、フォルクスワーゲンやMINIといった準高級車カテゴリのメーカーが前年比で伸びています。これに対して、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディの3社は前年比で減少しています。

フォルクスワーゲン人気の一因はPoloのフルモデルチェンジ

登録台数トップ5の中で、前年比で最も登録台数を伸ばしたのはフォルクスワーゲンでした。同社は2019年1月のプレスリリースで、好調の一因として「Polo(ポロ)」の8年ぶりのフルモデルチェンジを挙げています。

実際に外車メーカーの全車種別データを見ても、新型Poloは4位です(2018年4月~2019年3月)。ファンからの根強い支持を感じます。

Poloは1975年に初代がリリースされて以来、世界で1,400万台を生産しているロングセラー。GOLFと並ぶ同社の看板モデルです。日本でも累計25万台が販売されており、人気上位車種の常連となっています。

今回のフルモデルチェンジで話題になったのは、サイズがひと回り大きくなったこと。全長4,060ミリメートル(プラス65ミリメートル)、全幅1,750ミリメートル(プラス65ミリメートル)となり、3ナンバーに変更されています。一方で全高は10ミリメートル低くなり、かわいらしいデザインが特徴のPoloにワイド&ローの精悍さが加わっています。

フォルクスワーゲンといえば、Poloと並ぶ看板モデルであるGOLFの8代目が2019年中あるいは2020年にリリースされるのではないかとネットで話題になっています。実現すれば、堅調なフォルクスワーゲン人気のプラス材料になるでしょう。

外国メーカーの全車種ランキング1位はMINI

ここからは、車種にも注目してみましょう。先に紹介したPoloなどを押さえ、外車の全車種ランキング(2018年度)で1位になったのはMINIです。MINIは、2016年より3年連続で1位を獲得しています。

ちなみに、その前は2006年からずっとGOLFがトップに君臨し続けてきました。8代目GOLFが登場した後、1位が入れ替わるかどうか注目したいところです。

メルセデス・ベンツ、BMWは各3車種がランクイン

その他、車種別で見てもメルセデス・ベンツはやはり存在感があります。外車の全車種ランキングトップ10には、3位にCクラス、5位にEクラス、10位にGLCがランクインしています。

同じく人気の外車メーカーBMWも、全車種ランキングトップ10に3車種が入っています(7位:3シリーズ、8位:2シリーズ、9位:5シリーズ)。

人気急上昇の注目株はボルボ40シリーズ

最近人気が急上昇しているのがボルボの40シリーズで全車種ランキングでは6位です。クロスカントリーやワゴン、SUVなどのラインナップがあり、特にSUVのXC40は国内外で評価が高まっています。「2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー」や「2018年欧州カー・オブ・ザ・イヤー」など、影響力のある賞を受賞しています。

日本カー・オブ・ザ・イヤーの実行委員がXC40を評価した理由は、以下のとおりです。

・北欧デザインの上質なインテリア
・収納スペースが充実していて機能性も高い。
・スポーティさと快適性をきわめて高いレベルで両立した走行フィール
・高度な安全装備を標準装備 など

今後、XC40がMINIやGOLFのような定番車種になるのか、SUVブームに乗った一時的なトレンドで終わってしまうのかについても注目したいところです。

【オススメ記事】
新しすぎる働き方 仕事と余暇を一緒に楽しむ「ワーケーション」の最新事情
昼寝前にコーヒーを飲むと仕事が劇的にはかどる? 「コーヒーナップ」の実践法
富裕層が「見た目を磨く」のはなぜか?
富裕層が子どもを「海外留学」させる2つの理由
ちょっと頑張れば手に入るウオッチ アスリートにも人気の新興アイテムとは